ウエディングプランナーに資格・学歴は必要? 仕事に就くまでのルート、どんな人に向いているのかをご紹介!

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ブライダルに携わる仕事の花形ともいえる「ウエディングプランナー」。ウエディングプランナーになるためにはどうすればいいのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。今回は、ホテル・ブライダル業界での転職を考えている方に向けて、ウエディングプランナーになるための一般的なルート、また、どんな人に向いているのかをご紹介します!

ウエディングプランナーになるために必要な資格・学歴はあるの?


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実は、ウエディングプランナーになるために絶対的に必要な資格や学歴はありません。ただ、企業によっては「高卒以上」「社会人経験1年半以上」といった応募条件が設けられていることもあります。

では、ウエディングプランナーになるためにはどういったルートがあるのでしょうか?

ウエディングプランナーになるための一般的なルート


ウエディングプランナーになるための一般的なルートとしては、以下のものが挙げられます。

①ブライダルの専門学校に入学する
②一般の大学・短大に入学し新卒採用でウェディングプランナーになる
③在学中、就職中にブライダルの養成講座を受ける
④ウエディングプランナーの求人情報に応募する

順番に見ていきましょう。

①ブライダルの専門学校に入学する

高校卒業後にブライダルについて学べる専門学校に入学し、専門学校卒業後にウエディングプランナーとして就職するルートです。

・ウエディングプランナーに限らず、ブライダルで働くために必要な専門知識や接客スキルを学ぶことができる。
・ブライダル業界に就職するためのサポート体制が整っている。
・高校卒業後の進路を考える段階で「ウエディングプランナーを目指したい」「ブライダルで働きたい」という意志が固まっている方におすすめ。

②一般の大学・短大に入学し新卒採用でウエディングプランナーになる

高校卒業後に大学・短大に入学し、大学・短大卒業後に新卒採用でウエディングプランナーとして就職するルートです。

・学校によっては、経営学や観光学などでブライダルで働く際に役立つ知識を学べる。
ブライダル以外の分野についても学べる。
・大学卒の場合、短大卒や専門学校卒よりも初任給が高めに設定されていることが多い。

③在学中、就職中にブライダルの養成講座を受ける

ブライダルのスキルや取得できる養成講座を受講した後、ウエディングプランナーとして就職するルートです。

・専門学校、大学、短大に比べて短期間かつ低予算で受けられる。
・通信講座が充実しているので、時間の融通が利きやすい(大学等とのWスクール、社会人として働きながらの受講も可能)
・ブライダル関連の資格を取得できる講座もある。
・就職に際してのサポートはあまり期待できない。

④ウエディングプランナーの求人情報に応募する

転職サイトや自社サイトの求人情報に応募し、ウエディングプランナーとして就職するルートです。冒頭に説明したように、ウエディングプランナーに必須の学歴や資格はありません。書類選考や面接で、自分のやる気強みウエディングプランナーとしての適性をしっかりアピールすることによって、採用チャンスは増えます。特に、営業や接客業の経験は、ウエディングプランナーを目指す際の大きなアピールポイントになります。

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ウエディングプランナーはどんな人に向いているの?


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では、ウエディングプランナーという職業は、どんな人に向いているのでしょうか?

①人を喜ばせることが好き

ウエディングプランナーは、結婚式の提案型営業やプロデュースを行う職業です。新郎新婦や親族、ゲストの方々の心に残る素敵な結婚式にするために、さまざまなアイデアを出す立場にいるので、他人軸で物事を考えることができ、「人を喜ばせること」が自分の喜びと感じられる人に向いています。

②コミュニケーション能力がある

ウエディングプランナーは、新郎新婦はもちろん、挙式や披露宴に携わる多数のスタッフともコミュニケーションを取る必要があります。自分の意見をしっかり発信するだけでなく、相手の話にしっかり耳を傾け意図や気持ちや汲み取ることのできる人に向いている仕事です。

③営業力がある

ウエディングプランナーの仕事は、結婚式のプロデュースだけではありません。「どこで結婚式を挙げようか」と考え中のカップルが来館した際は、自社の「結婚式」という商品を売り込んで、成約に繋げることが求められます。そのため、営業力のある人に向いています。

④柔軟性がある

結婚式のトレンドは日々変化していきます。そのためウエディングプランナーは、時代やトレンドの変化に柔軟に対応でき、顧客である新郎新婦のニーズを汲み取れる人に向いています。

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今回は、ホテル・ブライダル業界の転職を考えている方に向けて、ウエディングプランナーになるためのルートや、向いている人についてご紹介しました。

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