バリューマネジメント株式会社

バリューマネジメント株式会社は、成果にコミットする事業再生のプロフェッショナル集団として、歴史的建造物を活用したウェディング事業や宿泊事業を展開しています。

結婚式というかたちで建物に新たな命を吹き込み、訪れる人々の思い出が重なる「たいせつな場所」として再生することを目指しています。
また、修復した建物を宿泊施設としても運用しており、当時の暮らしを感じることのできる「暮らすように泊まる」体験を提供しています。お客様にその場所でしか味わえない、特別な思い出をお届けしています。
こうした取り組みを通じて、地域の文化を未来へつなぎ、社会への貢献を果たしています。

一般的なコンサルティングは時間単位での報酬を前提としているのに対し、私たちは売上連動型のモデルを採用しています。結果が出なければ報酬を得られないというリスクを取ることで、本気で事業の黒字化に取り組んでいます。
私たちが重視しているのは、表面的な変化ではなく正しく運用され続ける仕組みづくりです。そのエンジンとなるのは、現場に根差したマネジメント力とオペレーション力です。施設やサービスが本来持っている価値を最大限に引き出すことを特化し、持続的に成果を出せる組織運営を実現しています。

【強くしなやかな組織力】
私たちは価値を生み出すのは組織であると考え、組織づくりを何よりも大切にしています。バリューマネジメントが理想とするのは、高いロイヤリティと健全性を備えた一丸となる組織です。その実現のために、4つの要素が何一つ欠けてはならないと考えています。

①明確なゴールの設定
②ゴールを達成するための具体的なアクションプラン
③健全な組織
④①～③を実現するためのマネジメント体制

なかでも私たちは健全な組織づくりを最重要課題と位置づけしており、採用・教育・環境の整備に徹底的にこだわっています。
安定的に高いパフォーマンスを発揮し続け、持続可能な成果を生み出すには、まずは組織の強さが必要です。これが、私たちバリューマネジメントの揺るぎない信念になっています。

【価値観重視の採用】
個人のスキルやポテンシャルより、会社の方向性や価値観の共有を重視しています。共通の価値観を持つ仲間と、一丸となれるような組織づくりを目指しています。

【教育に20％の時間を投資】
導入研修からマネジメント研修まで、業務時間の約20%を教育に充てており、顧客満足度と利益という成果につなげています。

【全社で動く組織づくり】
全社会議や運動会、家族会など、全社で一体となる時間を大切にしており、信頼関係とコミットメントの高い組織になるように取り組んでいます。
これらの健全な組織づくりが評価され、2015年・2016年・2018年の「働きがいのある会社ランキング」（従業員100～999名部門）において第2位に選ばれました。

注目ポイント

①成果直結のマネジメント力

机上のコンサルではなく、現場に入り込み、組織そのものを強くすることが私たちの強みです。マネジメントとオペレーション、そして社員一人ひとりの高いロイヤリティで数々の事業再生を実現してきました。

②観光でつなぐ、まちと未来

地域に眠る歴史的資源をつなぎ、まち全体をひとつの事業として活性化を目指しています。保存と活用のバランスをとりながら、観光需要を呼び込み、地域の価値が循環する仕組みを構築しています。

③幸福がめぐる組織づくり

私たちは顧客満足度、従業員満足度、パートナー満足度を何より大切にしています。それぞれの声に耳を傾け、価値あるマネジメントとビジネスオペレーションでよりよい社会をつくっていきます。

職場の雰囲気

社員コメント

顧客に向き合う上で大切にしていることは「100点ではなく120点を目標にする」ということです。これはプランナーだけではなく、ブライダル部門で働くすべてのスタッフの共通の意識言語となっています。そのため、一人で接客するのではなく、チームとして顧客に向き合うようにしています。

2013年新卒入社　婚礼マネージャー

強い組織をつくる上で重要なのは、全員が同じ方向に向かって一丸となっていることです。スキルも重要ですが、マインドが伴わなければ成果を生むことはできません。一人のスーパースターよりチームワークを大切にする人材を求めています。面接においても、ひとり一人の応募者とじっくりと向き合い、時間をかけて対話を行うことで価値観がマッチしているかどうかをエントリーマネジメントし、組織の基盤をつくっています。

2010年新卒入社　人材開発部マネージャー

大切にしている考え方が「スキルよりもマインド」です。スキルは重要ですが、マインドの伴わないサービスは結果的に顧客に満足を提供できません。すべての価値はその背景にある意味・意図を知ることで最大化され、かかわるすべてのスタッフが想いを一つにすることで、成果が生まれます。そしてチームでなしえた実績が新たなモチベーションを創出し、グッドサイクルとなると考えています。

2006年中途入社　店舗統括部ゼネラルマネージャー

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