昨今の物価高騰や老後資金の不安から、お金の悩みを持つ人が増えています。不自由なく安心して暮らすためには、金融リテラシーの向上が欠かせません。企業として従業員の学びを支援することで、離職率の低下やモチベーションの向上にもつながります。ホテル・ブライダル業界での人材不足解消に向けて、お金について学べる福利厚生を取り入れてみませんか?
今回は、株式会社インプレームが提供するマネーリペアをご紹介します。
目次
お金の悩みは仕事にも影響しやすい

働く上で、日々の生活費や将来の貯蓄について不安を感じることは珍しくありません。「毎月の生活費で精一杯」「将来のために貯金をしたいけど何から始めればよいか分からない」「急な出費に備えられず不安を感じる」など、人によって悩みはさまざまです。このようなお金に関する悩みは、仕事に影響を与えることも。ホテルやブライダル業界においてはサービスの質が下がってしまう要因となるかもしれません。企業としても、できるだけ従業員のお金の悩みを解消し、安心して働いてほしいという思いをお持ちなのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、株式会社インプレームが提供する、お金の知識を学べる福利厚生プログラム『マネーリペア』です。マネーリペアでは、より実践的でバランスの取れた金融情報を提供することで効率よく手取りを増加させ、さらに将来に向けた対策ができるように、従業員の金融リテラシーを向上させるサポートを行っています。

(画像引用:株式会社インプレーム「金融型福利厚生プログラム マネーリペア」)
マネーリペアとは?

『マネーリペア』とは、株式会社インプレームが提供する、企業の従業員の方に向けた金融・投資・税務に関する教育を実施する福利厚生プログラムです。
マネーリペアでは、金融知識という知的財産を身につけることで、従業員の方々のお金の不安を解消し、自分自身で適切な判断ができるようサポートします。また、学習機会を通して、従業員の方がそれぞれのマネープランを考えるきっかけにもなります。
主なサポート内容
- 気軽に学べるカジュアルな勉強会の開催
- セミナー後は「もっと知りたい!」という方に向けて無料の個別FP相談
- 公式LINEで証券アナリストからの情報配信 など
勉強会はホテルでの開催実績もあり、勤務時間の中の限られた時間で往訪やオンラインでの実施も可能です。人気の個別FP相談は最初の1年を無料とし、2年目以降は1人あたり500円の企業負担で福利厚生として継続できます。
↓マネーリペアの詳細についてはこちらから↓
マネーリペアの3つのメリット
金融セミナーを導入することは、従業員だけでなく企業にとっても大きなメリットがあります。「お金の知識を教えてくれる会社」として信頼感が高まることで、定着率や採用率が向上し、人材確保につながります。
①金融リテラシーの向上で離職を防ぐ!
NISAやiDeCo、ふるさと納税など、国が用意している制度にはさまざまなものがあります。しかし、金融リテラシーの低さから、これらの制度を上手に活用できている人はそれほど多くないことが実情です。実際に、株式会社インプレームが20〜50代の会社員を対象に行った「金融リテラシーに関する調査」によると、回答者の約7割である68.4%が自身の金融リテラシーに不安があると回答しました。
金融セミナーを導入することで、働きながらでもお金について学ぶ機会ができ、従業員一人一人が自身の固定費や税金について考えるきっかけにもなります。国の制度をしっかり学ぶことができれば、手取りが増えたり、効率的に資産を増やせたりと、同じ給与額でもより良い生活が実現可能です。企業としても、従業員の満足度が上がることで、定着率の向上が期待できます。特に、人材不足が大きな課題であるホテルやブライダル業界にとっては効果的な福利厚生だといえます。

従業員の満足度が上がり、離職率が低下しました。
勉強会や個別相談で手取が増えたと喜んでくれる従業員が多くいます。それが原因かわかりませんが、直近1年の離職率が減りました。引き続き効果測定をしていく必要はありそうですが、従業員にとっては良いサービスだと思います。
②手元に残るお金が増えてモチベーションUP!
給与の額を上げることはなかなか難しくても、手元に残るお金を増やす方法を知ることで、従業員の生活は大きく変わります。たとえば、ふるさと納税を活用すれば、実質2,000円の負担で返礼品がもらえたり、税の還付・控除を受けられたりします。また、NISAを利用すれば、投資による利益が非課税となるため、効率よく資産を増やすことが可能です。
こうした制度を知らずに過ごしてしまうと、無駄な税金の支払いや、将来に向けた資産形成の機会を逃すことになります。しかし、企業側が金融教育を提供することで税制度の利用者が増え、同じ給与でもより豊かな生活を実現できるようになります。
このように、同じ給与であっても固定費や税金を削減し「手元に残るお金が増えた!」と実感することで、仕事へのやる気やモチベーションの向上が期待できます。企業にとっても、従業員の意欲が高まれば生産性やサービス品質の向上につながるでしょう。

導入後手取り額が増加。知識=財産と痛感しました。
相談したら手取が増えたと社内で噂になり、私自身も相談しました。税金対策により年間の手取りが約20万円も増えて、知識=資産と痛感しました。
③福利厚生の充実で採用率UP!
給与の額だけでなく、「長く働ける環境であるか」を重視する求職者も増えてきています。特に、ホテルやブライダル業界のように接客業務が中心の職場では、安定して働ける会社かどうかが求職者にとって重要な判断基準の一つとなります。そこで金融セミナーを導入することで、「従業員の将来をしっかり考えてくれる会社」ということをアピールでき、他社との差別化も図れます。
金融リテラシーの向上で働きやすい職場へ!
ホテルやブライダル業界で働く方々にとって、「お金の知識」は日々の安心につながる大切な知的財産です。金融セミナーを導入すれば、従業員の将来設計をサポートでき、企業にとっても定着率やモチベーション向上などのさまざまなメリットが期待できます。
マネーリペア導入後は、従業員の方々が無理なく金融知識を身につけられる仕組みが用意されています。証券アナリストが厳選する時事ニュースの配信や気軽にお金のことを学べる勉強に加え、希望者には個別のFP相談など、金融リテラシーを向上させるためのさまざまなサポートがあります。企業の従業員満足度を高めるだけでなく、業界全体の人材不足を解消するためにもおすすめの福利厚生です。
株式会社インプレームのマネーリペアについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下のリンクをご覧ください。
金融型福利厚生プログラム『マネーリペア』